Nov 14, 2008

便利な手すり曲げ工具

真鍮線で手すりを作る場合、板材の端っこに穴をあけて治具にする方法がよく知られています。Nナローを始めてからは、小さい手すりが多いこともあり、もっぱらタミヤの「エッチングベンダー」で作っています。

製品名通りにエッチング板を折り曲げるために使うプライヤーなのですが、挟む部分が鳥のくちばしのように長細く、しかも幅がテーパー状になっているため、真鍮線を挟む位置を先端から奥へ変えることで4.5mm~6.0mmくらいの手すりが簡単に作れるというものです。



ちなみに先端から28mmのところ(挟む部分の幅は約4.6mm)で折り曲げると、軽便気動車にピッタリの手すりができあがります。というよりも、コレに合わせて設計したのです・・・。

もちろん普段は用途通りのエッチングベンダーとして活用できますから、エッチングキット派ならひとつ持っていると便利ですね。

Nov 9, 2008

軽便気動車の組み立て13・・・いよいよ

ようやく形が見えてきました。
最初の軽便気動車を作ったのが2007年の冬でしたから、ほぼ2年。簡単そうに見えてずいぶんと手間がかかりました。もちろんその間にSLやらDLやらも作っていたわけですが・・・。NHKの準備なんてのもありました。



ということで、興味のある方はこちらをどうぞ。 もろに宣伝でした。

Nov 1, 2008

最近の工作?

半月もごぶさたしてしまいましたが、その間にこんなのを描いています。



こういうことをしていると、これはこれで何だか一作品作った気がしておもしろいです。もう少しでお披露目できるかと思います。

Oct 16, 2008

軽便気動車の組み立て12・・・小パーツ

軽便気動車組み立ての続きです。床下などの小パーツを取り付けました。



新たに取り付けたのはテールライトと床下機器(エンジンとタンク2つ)です。床下に吊ったエンジンのシルエットが思いのほかいい感じになりました(よね・・・?)。
あとはレタリングと窓ガラスを入れれば完成です。

Oct 11, 2008

軽便祭Nm編 / Nm models

軽便祭・Nナロー紹介の続きです。最後はNm編。
「Nm」と聞いて何だか分かる方も少ないと思いますが、Nスケールのメーターゲージ(1mゲージ)の模型で、1/160, 6.5mmゲージです。つまりNn3と同じ線路を使うということですね。HOm(12mm)は(日本では)ナローゲージへ区分されないようですが、Nナローというと世界的にはNmを含むようです。線路幅が同じだからかな?


上の写真は展示されていた車両群。雛段の後ろにマレーの蒸気機関車やNf(1/160, 3.75mm)ジオラマ、Nナロー5mmのトランクレイアウトも見えます。Nナロー5mmの単端の下回りはスパーギア減速付きのスクラッチビルドで、とてもゆっくり快調に走っていました。
下は一部のアップ写真。このあたりの模型は詳しくありませんが・・・、スイスの風景のイメージと車両の色合いからなんとなく惹かれます。



ちなみに、下の写真がメーターゲージの実物です(スイスにて)。現在も走っています。見ただけで乗りませんでした。


下はご存知クロコダイル。右側がメーターゲージの機関車です。日本で言うナローからするとちょっと大きいかも・・・。しかし、左側の本線モノからするといかにもナローの雰囲気です(スイスの博物館にて)。



ということでNナローだけでも堪能できたお祭りでした。
なお、お話を聞いたところによると、Nナローの会は当日限定の会だそうで、日頃活動されているわけではありません。ナローイベントに限らず再び結成されて、楽しませていただけたらと思います。

Oct 8, 2008

軽便祭・ジオラマ編 / Dioramas

前回に続いて軽便祭のNナロー、レイアウト・ジオラマ編です。

下の写真、まずはミニレイアウト。ノートブックのパソコン+αくらいの大きさだったかと思います。商店街と駅、小さくても目を落とすと楽しめました。私も作ったように、まずは作ってみたい一品ですね。



続いて貨物も扱う中間駅。長さ30cmくらいだと思いますが、大型の客車を飾ってもおつりがきてます。 ストラクチャーには先月新発売のトミーテックの貨物駅がもう使われています。コレクションシリーズを活用して一週間くらいでできあがったとか・・・。私も次にこういうのを作ろうと計画中です。



下は併用軌道の田舎道のジオラマ。花巻電鉄あたりのイメージ?。障子の桟が印象的な商店群は流行のコレクションの利用ではなく、ン十年前に自作したものだそうです。井笠鉄道色の気動車はNナローキット+メルクリンの動力装置でしょうか。



最後は九十九里鉄道、上総片貝駅の車庫風。車両の色と建物がすり込み的にベストマッチですね。ガソリン計量器は自作でしょうか?私もコレを作らなければ・・・。車両はペアーハンズの単端と2軸客車ですね。



この他に、3.75mmゲージのNf(でしたっけ?)や5.0mmゲージのトランクレイアウトなどが展示されていました。話に夢中になって写真は撮り忘れ・・・残念。

ともあれ一度にたくさんのレイアウト&ジオラマを見ることができて刺激とともにとても参考になりました。レイアウトを作る前は「ジオラマなんて・・・」と実は思っていたりしたのですが、小さいながらレイアウトを作って車両も揃ってくると、ちょっとしたディスプレー用に「私もジオラマを作りたい・・・」になってきてます。
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Oct 7, 2008

軽便祭・Nナロー車両編 / Displayed Nn3 stocks

第4回軽便祭でのNナローの紹介です。まずは車両編から・・・。

下の写真はNナロー大集合の図。昔の製品からNゲージからの改造や手前味噌品まで、思ったよりいろいろ種類があるんですね。私の最新作もご一緒させていただきました(後方で線路上を走っている気動車)。いや~いいですね、中でも手前の下津井の荷台付き電車・・・、欲しいです。



続いて尾小屋風気動車のアップを。手前はキハ1でしょうか、軽便気動車の定番ですね。車長が短くて適当な動力装置が無いため、残念ながら付随車だそうです。



続いて三重交通風。詳しくは聞きそびれましたが、鉄道コレクションの改造でしょうか?Nゲージキットからの改造?カプラーからするとメルクリンの下回りを使っているようです。



今日の最後は蒸気の牽く軽便列車。トーマモデルワークスのポーターと井笠鉄道の客車です。この客車はNゲージのナロー風客車キットを竹割りして幅を詰めたそうです(確か・・・。違っていたらごめんなさい)。奥にチラっと見える仙北鉄道の気動車は、Nナローのディスプレー用キットを組み立てたものだそうです。



Nナロー製品ってほとんど無いと思ったら、探せばたくさんあるんですね(ただし入手はかなり困難かも)。また、工夫次第でバリエーション豊かな車両群を作れることがわかりました。

次回はジオラマを紹介します。


Oct 5, 2008

第4回軽便祭のNナロー / 4th Narrow Gauge Modeling Festival

2008年第4回軽便祭に行ってきました。
「Nナローの会」の正体(失礼)は・・・、そのディープさにびっくりしました。



詳細は次回から・・・。

The 4th Narrow Gauge Modeling Festival was held on Oct 5 2008, at Tokyo, Japan. I will have a report of displayed N scale narrow gauge models in the next entry...
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Sep 28, 2008

軽便気動車の組み立て11・・・仮組み

一部のパーツができあがっていないので完成にはなりませんが、とりあえず仮組み立てしました。

2輌とも荷台を除いて全く同じものですが、塗装の違いだけでずいぶん印象が変わりますね。奥は戦前風、手前はもっと新しい感じ・・・?

新しいNナローの車両ができたところで、歴代の車両を並べて記念撮影してみました。 写真に見える建物はトミーテックの貨物駅(駅C1)です。これだけの雰囲気でわずか1,000円ですから、ありがたいことです。

ついでに周囲にマイクロトレインの道床付きレールでエンドレスを組んでみました。カーブはR195mmなので、おおよそ600×450mmに収まります。


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Sep 27, 2008

10月は軽便祭

10月5日(日)に東京の目黒でナローゲージモデルのフェスティバル(軽便祭)が開催されます。

主催者でも出展者でもないのに宣伝するのも・・・ですが、この祭りをご存知ないNゲージャーの方がいるかも?ということで・・・。ナローゲージに関する日本のトップモデラーからありとあらゆる模型まで出展されるので、興味のある方は見逃せません。

軽便鉄道模型祭 公式ブログ: http://keibenfes.exblog.jp/



ちなみに今年はNナロー関係も出展予定になっていますね。どのような内容なのか楽しみです。
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Sep 23, 2008

軽便気動車の組み立て10・・・配線

動力装置に配線をしました。
プラスアップの台車上に突き出ている集電板とモーターをリード線で結ぶだけです。ただ4本ありますから、リード線の長さをよく考えないと写真のようにごちゃごちゃに・・・。台車が首を振りますから、線長に少し余裕を持たせる必要はあるということで・・・。


また、要らなくなったプラスアップの動力装置のウエイトを切り取って、動力側台車上へ両面テープで止めました。鉛板を重ねるよりも、これならばっちり加重できそうです。
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Sep 22, 2008

軽便気動車の組み立て9・・・塗装終了

上まわりの塗装が終わりました。別途塗ったヘッドライトの接着を済ませたところです。



手前は仙北鉄道旧塗装風、クリーム1号と青15号で、横須賀線と同じ色です。奥は西大寺鉄道風、ぶどう色2号と近鉄マルーンを同量混ぜた濃い目のマルーンと帯は白色です。いずれもグリーンマックスの鉄道カラーを使いました。屋根は両方ともタミヤのダークグレーです(写真では少し明るめに写っています)。

この後、車体表記のインレタ貼り、ウェザリング、窓セル貼りと進める予定です。テールライトも付けないといけませんね・・・。

Sep 17, 2008

アメリカのナローゲージコンベンション

先週、アメリカで年に1度のナローゲージャーの大きなお祭りであるナローゲージコンベンションが開かれていました。そのモデルコンテストへ見たことがあるC形ポーターが出品されていたようですね。よく見ると細かくディティールアップされているのが分かります。
http://www.rslaserkits.com/Gallery/2008-09-A.jpg
http://www.rslaserkits.com/Convention.html

下のコンテスト結果のビデオによると惜しくも入賞は逃したようです。
http://jp.youtube.com/watch?v=cSVbsMHi7bQ

ところで今回のコンベンション時に、会場にほど近いワシントン州でNナローのシンポジウムが開催されたようです。HOn3、Sn3など他のスケールでは毎年シンポジウムが開かれており、Nナローも・・・といったところでしょうか。シンポジウムといっても愛好家が有名メーカー宅?へ作品を持ち寄って集まって、ワイワイガヤガヤ、それと著名人のセミナーなどをやったようです。まあ、Nナローだけでシンポジウムが開けるなんて、いい国ですね。

去年アメリカのナローゲージコンベンションに参加した際、Nナローメーカーの人に「来年のNナローシンポに来てね」と言われたのですが、そうそう毎年遊びに行けるわけもなく、インターネットで詳細が報告されるのを期待・・・です。ちなみにセミナーのひとつだったNゲージのギャロッピンググースのNナロー化記事がウェブへアップされています。

http://bluetankengine.com/nn3.htm

Sep 16, 2008

軽便気動車の組み立て8・・・塗装

早速上回りの塗装にかかりました。
下地の金属用プライマーを吹いた後、それぞれ白とクリームを吹きつけ、時間切れになりました。続きはまた後日・・・。



写真は乾燥中のところです。埃よけに100円のクリアケースをかぶせてあります。
車体の下の三角形の物体は塗装用の台です。いつもは割り箸に両面テープで車体などを固定していますが、今回の車体は少々重いのでプラ板で専用の塗装台を作りました。こんなところへ少しだけ手を掛けてあげると作業がスムーズに進みますね。

Sep 15, 2008

軽便気動車の組み立て7 / Building RDC 7

気分を変えて動力ユニットを組み立てました。
構造は以前作ったものと同じで、少し寸法を変えただけです。ハンダ付け不要でネジだけで組み立てできます。モーターだけはエポキシ系接着剤で固定用の帯板へ接着しています。



床下のパーツがまだ揃っていないので、上まわりに戻って仕上げを・・・。
ホワイトメタルの屋根、ベンチレーターをエポキシ系接着剤で取り付けました。あとヘッドライトとテールライトを付ける予定ですが、この状態で先に塗装してしまおうと思います。



ご覧のとおり、実は2台いっぺんに作っています。仙北鉄道風と西大寺鉄道風にしてみようかな・・・。

Sep 14, 2008

軽便気動車の組み立て6 / Building RDC 6

写真が前回と代わり映えしませんが、車体各部のハンダ付けがほぼ終わりました。

今回は車体の張り合わせにバーナー付けもやってみました。小さな薄い真鍮板へバーナー?と思われるかもしれませんが、ハンダが溶けたと同時に炎を止めれば特に問題はありません。バーナーだとハンダがきれいに流れてくれるので、後処理がほとんど要らないのがいいですね。



下の写真は手すりをハンダ付けするところです。手すりの下敷きに0.5mm真鍮線を2本テープで止めて手すりの張り出し高さを調整しています。この状態で内側からハンダ付けします。適当な帯板があれば、線材の代わりにそれを使ってもいいですね。



手すりをなめてかかると、後でポロッととれて落胆することがあるので、急がば回れで・・・。

Sep 13, 2008

軽便気動車の組み立て5 / Building RDC 5

まずは上まわりから・・・。
最初に側板の手すりの穴をあけ、各部を折り曲げて、手すりを差し込んで組み立てました。手すりが全体の位置決めと仮組みの役割をしています。写真の状態ではまだハンダ付けしていません。



手すり穴をドリルであけるのはちょっと面倒ですが、エッチングであけた穴は大きさがルーズになりがちで、手すりがうまく固定できずにハンダが外側に流れ出たり・・・というわけで、面倒でもこの方法が好みです。



ちなみに妻板の折り曲げは、裏すじを目安にバイスへ固定して、角材を当ててクイッと曲げました。直角に折り曲げるつもりでやると、角がNナロー的なアールになります。裏すじがあれば位置決めにそれほど神経質になる必要はありませんね。

軽便気動車の組み立て4 / Building RDC 4

再びNナロー軽便気動車のエッチング板を作りました。早速組み立ててみます。
右下の車両は、動力に使うプラスアップのZj485系動力車です。



前回はこちら・・・
http://n-narrow.blogspot.com/2008/06/blog-post_29.html

Aug 30, 2008

Nナローのシェイ型蒸気機関車

Nナローの3トラックシェイの購入予約が始まってますね。詳細はこちら・・・
https://www.republiclocomotiveworks.com/show_item.php?ID=1115&CategoryID=2
https://www.republiclocomotiveworks.com/
PDFで公開されている組立説明書によると、ロストワックス主体の2トラック駆動で、ウオームギアで前と中間台車を駆動するタイプのようです。さすがにエンジンのラインシャフトでの駆動ではないようですね。
写真は2007年のアメリカのコンベンションで展示されていた試作品です。内容もさることながらお値段もなかなかなのものなので、小遣いをためないと・・・。



ちなみに設計は、現在も販売中のNナロー2トラックシェイの設計者と同じ人で、Nナロー界では超有名な人です。
https://www.republiclocomotiveworks.com/show_item.php?ID=484

Aug 28, 2008

テラネッツのZj

新しい会社からZゲージ発売のお知らせが出てますね。内容からするとプラスアップの後継会社のようです。なにはともあれ、Nナローのネタになる続きの製品がアナウンスされたので安心しました。後は本当に発売してくれれば・・・。

http://www.terranetz.com/ir/080827_179kb.pdf
http://www.terranetz.com/zjg/
http://www.terranetz.com/index.html

Terranetz Co., Ltd., announced plans to produce Z scale railroad models, Zj Gauge ST and HG series.