May 27, 2008

ついでに下津井電鉄(続)

ちょうど鉄道ホビダスの”編集長敬白”に今も保存されているらしい日車製気動車の写真がでてますね。
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2008/05/post_781.html

小松市に動体保存されている尾小屋キハ1も前後の荷台は無いものの同形ですが、あちらは屋根が改造されてしまっているため、日車の昔ながらの形態を残すものは下津井のこれだけでしょうか。

あいかわらず模型ネタが無いので実物の写真でも・・・


下津井駅構内・・・


琴海駅(だったかな?)・・・

May 23, 2008

ついでに下津井電鉄

製作中の軽便気動車の写真を載せたついでに下津井電鉄の写真も載せちゃいます。 瀬戸大橋の真下を走っていた軽便鉄道で、写真は25年前のものです。



上の写真は瀬戸内を望む有名なSカーブです。下の写真は最寄駅の琴海(だったかな?)。
クネクネとした線路が軽便らしさをかもし出してイイ感じですね。次はこんなレイアウトを作ろうかななどと思ったりも・・・。

May 18, 2008

下津井の軽便気動車 / RDC of Shimo-tsui railway

そういえば下津井駅で撮った軽便気動車の写真があったな、ということで探してみたら出てきました。正確には気動車から電車の制動車に改造された後の下津井電鉄のクハ5です。この写真は本やネットでたくさん見られますね。25年前の下津井駅です。



今作っている軽便気動車はコレと同じタイプです。同じ形態の気動車が各地で活躍していましたから、細かいことに目をつぶれば塗装次第でいろんな鉄道の車両になります。

May 17, 2008

軽便気動車って? / What is narrow gauge RDC?

模型作りがあまり進んでいないのでつまらんネタでも・・・。
ナローゲージファンの方へは説明するまでもありませんが、軽便気動車とはこんな感じの車両です。



写真は岡山県笠岡駅付近に保存されている井笠鉄道の軽便気動車です。昭和初期に製造されたもので、車体前後の荷台がレトロっぽいですね。

ドアを閉めて写真を撮ろうと思ったら、中に居住人?が寝ていたので遠慮してしまいました・・・笑。

The picture above shows a preserved Japanese narrow gauge rail diesel car.

May 11, 2008

前後デッキ(西武E52)

Nゲージの西武E52キット組み立ての続きです。前後のデッキを組み立てて、ほぼ下回りは完成しました。とても繊細なキットですけど、修正部分がほとんどないので意外と組み立てが進みますね。



台車枠へ取り付ける砂箱などのホワイトメタルパーツが残っていますが、これはハンダ付けが終わったことを確認できてから接着剤で取り付けようと思っています。

デッキの手すりは約0.3mm幅にエッチングされた燐青銅板です。とても細くて恐る恐るハンダ付けしたのですが、組み上げてみると意外と丈夫そうです。とは言っても力がかかれば曲がりますから、完成後に触ってはいけない部分でしょうね。

May 6, 2008

気動車の屋根 / The roof of RDC

Nナロー6.5mmの新しい軽便気動車製作の続きです。屋根を作りました。 長さ60mmちょっとで10m級用です。



前回の軽便気動車は重ねたプラ板から削りだしたのですが、手間なうえにプラスチックの粉が散乱して健康にも良くないな~という感じでした。そこで今回は真鍮厚板から削りだしました。手で削るのは大変なので、大まかな成型はフライス盤を使っています。
わざわざ真鍮で作ったのは、要するにメタルで鍛造して色々な車両に使えるようにという魂胆です・・・。

The roof for new rail diesel car that made of brass sheet.

May 3, 2008

台車組立て(西武E52)

ちょっと忙しかったのですが一息ついたので、Nゲージのワールド工芸西武E52キット作りを再開しました。 動力ユニットは組みあがっているので、次は台車です。



板をペタペタ折りながらハンダ付けしていくと、いつの間に形になりました。なにしろ板の精度が抜群で位置決めの苦労もほとんどありませんから、複雑に見える割には簡単ですね。

ただNゲージはやっぱり小さいので、ルーペを覗きながら作業はちょっと疲れます。よくNナローは小さくて大変ですねと言われますが、パーツ自体の大きさはNゲージも十分小さいので似たようなもんです・・・。

May 2, 2008

Nゲージレイアウト2題 / N gauge layouts

子供が製作中のレイアウト、こうなりました!

そんなすぐに完成するわけもなく、実は春休み中に作り始めていたのでした・・・。でも一ヶ月でここまでできるとは早いですね。(単に暇があるだけか?)




地面の着色の仕方(プラスターへ絵の具を混ぜる)と、木の作り方(ウッドランドの樹木キット)と、パウダーを撒くコツ(最初に茶色を撒いてから緑を撒く)と、池のレジンの作り方(2液を混ぜて流す)を教えただけですが、うまく作るモンですね。

当初、中学生の方(左)の池もレジン製の深緑色の池だったのですが、「感じがテレビと違う!」ということで、テキストを見ながら作り直したようです。親の教えよりもテレビの方が信用できるようで・・・。